なんで女性着物は脇が開いてるの?
男の人がイタズラするため?
とかお色気要素が強めなイメージがありますが落語の文七元結(ぶんしちもっとい)
の一コマで置屋の女将さんが『あんた八っ口あいてるよ』というシーンがあるので、今(昭和に入ってから出来た脇の穴じゃない模様。
はてこの穴じゃなんなんだ???
やはり、先に書いた通りお色気要素の高いアナなんじゃなかろうか??
と考えつつ
着物着始めて、5年ほど経ったある日フル着物生活にしたいけど乳飲み子抱えてたももさん。
インターネットで着物 授乳とか色々検索していたような気がする。『身八つ口』から授乳を昔はしていた。と言って実践している人のブログに辿り着いた。
(今検索してみたら『身八つ口 授乳』ブログや記事が沢山出てきたが、10年前はあんまりなかった記憶、それだけ授乳中のひとも着物を着るようになったんだなぁ…と感動。)
我家の桃太郎と桃子は年子で、桃太郎が昔は一日中外に居たい子だったので、桃子をスリングに入れてスリング内でおっぱい飲みつつどんどん大きくなっていった。
(そんな乳飲み子抱えて毎日5キロくらい?歩いていたので、この頃のももさん。今より10キロぐらい細い笑)
当時は古着の木綿の着物をメインに着ていたのですが、たまたま昔のだったから身八つ口が広かったので、自分で広げたりはしなかったのですが、
正装の着物(訪問着とか色無地とか).襦袢は身八つ口が狭い事があるので、お宮参りに着物を着て授乳を考えている方は事前に子供の口が乳房に届くか確認した方が良いよ