桜桃梅庵のブログ

着物好きの主婦のブログ

どうしてもいつも着物なの?

題名みたいな事を老若男女問わず、割と聞かれます。

昔は普段着だった文化を復活させたいから

と言うような事を言っていましたが、なかなかイメージがわかないようで、???みたいな顔をされる事が多かったので、ココ最近は

『着付けの先生なんです。普段着の…』

みたいな事を言うとなんとなく先方さんが、納得してくれるようになりました。

 

良いのか悪いのかわからないけど、着物生活になって楽になったのが、私に興味のない人は話しかけて来なくなった。

でした。

意外と言われる事が結構ありますが、あんまり人と話すの得意じゃないので、一目みて、あ!この人コダワリ強そう!!!と思うとあんまり声はかけて来ないものです。

わざわざ声をかけたい、と思ってくれる人は

1『着物に興味がある』

2『いつも着物のこの人に興味がある』

3『連絡事項を伝えないといけない人』

この3つのウチのどれか!

また、3の『連絡事項を伝えないといけない人』も、話してみて、あれ?この人コダワリ強そうだけど、悪い人では無いのかも?と、話してみると最初のハードルが高い分、『へんな人だけど、悪い人じゃなさそう』になりやすいのでこれもかなり楽です。

 

そして題名に戻るけど、どうしても何もただ着たいものを着ているだけなんだけどね。

着物は大変、高い、この2点のイメージが強すぎなんだろうなぁー、、、

そんなお金持ちなの?汚れたら大変でしょ?

だったり

着るの大変なのになんで着てるの??みたいなイメージなんだと思う

 

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わりかし正装チックなこの着物

ラクタ市か、ヤフオクのどちらかで購入したのだ(ろうけど)着物と帯のセットは2000円してるかどうかも怪しい。

この中で一番高いのは義母が誕生日にくれた、道長帯締めだ!帯の真ん中の青いヤツ

私自身、そんなに着物に湯水のようにお金使える訳じゃないので、1枚の着物に1万円を超えることは本当に稀です。我が家の着物ので諭吉さんを超えた着物は着物初期から中期までで35歳を超えてから諭吉超えは無いかも??

 

もしかして着物の神様に愛されているのか?

着物を毎日着てると、知らない人にもらう事も増えてきました。

昔は質草でしたが、今は着物の買取価格が二足三文です。

値段付かないなら、いつも着てるこの人にあげようとなるのかも??

 

売値も買取も今の中古着物は二足三文が多い、とりあえず着てみたい!と思ったらまずは親に着物があるか聞いてみて!

例えば家にある着物が好みじゃなかったとしても、襦袢や腰紐があるだけで初期投資が変わってきます!そこから

ももさん。にツイッター経由で連絡くれてもよい

オークションみても良し、中古着物を見てもよい

和裁をしてみよう、と思ってもよい。

Youtubeで着付け動画みてもいい!

 

着るきっかけは自分が作ればどこにでもある!

着てみたいって気持ちがあったらいつだって

何歳だって、はじめられるのが着物です。

さあ!こちらの世界にいらっしゃいー笑笑