珍しく洋服で
と言っても桃夫さんにこの夏結構な枚数の洋服を買ったもらったので、以前ほど洋服が珍しくくはないももさんです。
以前は洋服で会社行くと、今日何かあるの??とやや不安気に聞かれてた気がしますが(笑)
洋服で上野動物園東園へ行ってきました。
今年の11月で終りになるモノレールに子供を乗せる事が出来たし、まさかの動いてるハシビロコウさんも見れたし。
とりあえず満足です。
ただ、個人的な意見では、洋服で出かけると心が跳ねない感じもあるので、今月中にもう一度和服でいこうと思います。
好みはパンダやゾウさんなどの花形がいない西園です。
ペリカンの横にたくさんの川鵜がいたけど、あれは展示用なのか、野性なのか知ってる人いますか??
着付けを教える時の必需品!
ももさん。です。
着付けを教える、と言っても
着物や帯を持っていない人が腰紐やら伊達締めやらコーリンベルトを持っている訳が無い。
かと言って2.3人ならうちにあるものを貸せるけど、5人分とかは流石に持っていない。
そんな時の強い味方!!!
『さらし』です。
さらし?って何???と言われそうですが、
横幅33センチくらい、ざっと10メートルの木綿の布です。
これをどう使うかというと、伊達締めくらいの長さに切って
半分に咲く!
これを半分に折れば伊達締めがわりになります。
この伊達締めもどきを半分に割いて半分に折ると?
そう!腰紐がわりになるんです。
もちろん全部準備して、着付けに挑むの事も必要ですが、とりあえずやってみたい気持ちの後押しになりますよー♫
洋服のシュミが良くない?のかも??
ももさんです。
自分でも理解しているけどら服の趣味が、わるいです。
多分着物の感覚で洋服を着るからではなかろうか??と思うものの、桃夫さんに、なんでそんな柄柄で合わせるの?と真顔で聴かれて、パンツをあの色に変えた方がよいかも?など助言されます。
まあ、そんなことは置いておいて
大好きな絵本に
『きんぎょが、にげた』作五味太郎
という本があるのですが(桃子と桃太郎に何百回読んだろう??)
この絵の洋服が売っているのです!!!
ばばーーーん!!!
果たして40を超えた人が来てよいのかやや悩むため、部屋着として使おうかなー、と思っております。
にしても、私以外、誰がこの柄買うんだろう??
秋風を感じる
今日から学校が始まる人もいるようで、ちらほら学生さんを見かけます。
今日はなんだか秋を感じる風がふいています。
今年も残す所後3ヶ月
盛夏と共に絽や紗の時期も終わりですね…
と書いたけど、今週も中頃からまた暑くなるとかならないとか
個人的には30度超えるなら多分麻を着ると思うので、ももさんの盛夏はもう少し続きそうです(笑
盛夏の着物と言えば、前に北海道出身の方と話していた時、紗の着物を作ろうかと若い頃悩んでいたら、北海道では、2週間も着られないからやめておきな、と、親御さんに止められたと言っていましたが、今年の気温を思うと北海道でも絽とか紗とか麻とか買うって言ってもなんもいわれないのかなぁ?とふと頭をよぎりました。
割と怒らたりもしますが、今年5月から麻や絽を着ていたので、今年はなんだか凄く元を取った気分です。
10月までは着られないといいなぁ…
麻3号
麻2号
今は亡き麻1号
今年活躍してくれた麻三姉妹でした。
だってめんどくさいんだもん。。
ももさんです。
地元のお祭りに行って帰宅しました。
神奈川に引っ越して、早1年半。慣れたこともあれば、慣れないこともあり、それは桃子も桃太郎も同じなので、幼馴染と遊んでいるのをみると、なんとなく羽を伸ばしているように見えました。
そんな中、お祭りなので浴衣は良いね。
みたいな話になりますが、一人で着られないし、着た後のお手入れが面倒
みたいな話になりがちです。
お手入れなー、
ももさん相変わらず写真撮り忘れたけど
本日は
紺色の麻の着物
水色の博多半幅
練り物でパッと見珊瑚に見える帯締め
でした。
襦袢も何もかも汗だらけなので、帰宅したらネットに入れて洗濯機やに入れて
軽く叩いて物干し竿に干す!のだけど
干し上がり麻だからアイロンはかけないし、そのまま普通のハンガーに吊るす予定だけど
これ、お手入れ???でもなんでもなさそうです。
だった手入れ面倒なんだもの…ちゃんとしなきゃいけない着物もあるけどそれほどでもない着物もあるって知ってほしいなぁ
昔はみんな縫えた
和裁を習って、そろそろ2枚目の単が縫い上がると信じたいももさんです。
和裁をしていて毎回思う事ですが。こんだけ時間かかるならお金払うから縫ってほしいと思いながら、いつか家にある、サイズの合わない着物を直せたらと夢見て通っています。
そんな夢を見ながら思う事として、昔はみんな縫えたのが不思議でなりません。
ももさんの不器用さを知っているリアル友人なら納得するでしょうが
切り躾(しるし)が、だいたい合わない!!!
先生に苦笑いされるくらいに毎回合いません。
この合わないのがももさんだけでもなく、『あれ??なんで合わないの??.』
という声があっちから、こっちから聴こえてくる。
どんだけ昔の人は縫い物がうまかったの???と、泣きたくなりますが
何気なく和裁の先輩が言った一言で
『昔はここまで寸法きっちり取ってなかったんじゃないかなぁ?
指や手。肘までの長さが基本だったじゃない?』
確かに。
関係ないかもしれないけど同じ尺(シャク)でも大工さんの1尺と和裁の1尺は違うのももしかしたら、その流れから??
もちろん、姫様やら大店の奥方とかの着物は今みたいな寸法だったかもしれないけど、
町人や農民の着物はそんな厳密に作ってなかったんじゃないかなあ??
そう思うと、毎回印と印が合ってない…と嘆いてる私でもいつかなんとかなる!!と思いたい。。