懲りずに洗濯
今日はお墓参りへいってきました。
ももさん。です。
40歳を過ぎて2週連続で海に行くという暴挙に出てしまったため、ファンデーションと首の色が明らかに合ってなく、へんな能面みたいになっています。
さて、つい2週間前、気に入っていた麻の着物の洗濯を失敗し縮ませたばかりですが、お墓参りで疲れてしまったのか、家に帰っていきなりへたり込んでしまって、エアコンもかけないで、そのまま転がって2時間ほど寝てました。
襦袢も着物も汗ぐっしょりだったので『うん、洗おう!』とたらいに水を溜めはじめました。
ヤフオクで購入した白い麻着物。
中古でダメージ有り!シミあります。
と販売していたので、この時期の麻にしてはびっくりするほどお値段が上がらず、どうせ落ちないだろうな、と思って入札入れていたら底値で落ちていてびっくりした白着物。
記載どうり襟の黒ずみもあり、記載の通りの袖や裾にもシミはある。
シミ強かった染め粉で染めよう。麻だから紅茶染めも楽しい?だの考えていましたが、個人的には着用可能!な白い麻着物でした。
たらいで押し洗いをしていましたが
汚れ水の写真を撮っておけばよかった、結構な茶色具合です。
洗い終わったら、なんとなく全体ワントーン明るい白になった気持ちです。
直射日光が当たらないように竿に干しています。
どうか今回は縮んでいませんよう、ひたすら祈ります。
お盆だねぇ
ももさん。です。
お盆なので馬と牛を作らないとご先祖様に怒られてしまう汗
お盆繋がりで昨日書いた大きな箱
お母様が何年か前に他界され、先日お父様も他界されたことから
実家の片付けをしていたら着物が出てきた、という経緯で我が家にきました。
男性、女性合わせてざっくり10枚ほどありました。
ダメージが強いものもあったので、着用出来ないものもありましたが
着用できる着物を襦袢も着ないでこんな感じの着物があったよー
と報告で着物をくれた人にラフスケッチくらいざっくり着たもの送りました
本人はお母様がこの着物を着たところを見た記憶は無いとのことでしたが
『なんか、見たことない着物を出してとりあえずでも当てて写真くれてありがとなー』
『こんなん着てたのかー と、なんかウルウルきたw』
『こんどの盆参りで報告してくるw』
と聞いて、私も生前のお母様を思い出し、しみじみ誰かの着物を着る事は
誰かの供養にもなっているんだな…となんだかとても温かい気持ちになりました。
上の写真を他の親族に送るというのでもう少し綺麗に着て(と言っても、半襟は手ぬぐいまいて、帯も結ばないで止めてるだけ、帯揚げ省略で
全部友人ママの遺産でコーデした(なので帯揚げは無し)
この写真は親族にも送られて、親族も着物に見覚えはないけど、やはり喜んでいたと連絡がきました。
友人がお墓に報告したら、あら!!ももちゃん家に行ったの?あの着物
とコロコロ笑いながら聴いているんじゃないかなぁ
と想像してしまいます。
旅行記は置いといて、着付けの話
最近着物成分が低すぎたので、着付けの話でも。。
昨日、久しぶりに着付けを教えました。
その方はもともと装道の先生に習っていた方でした。
多分ももさん。と一番対極にあるタイプの着付けなんじゃないかなぁ…装道…
装道の理念として『美しく着る!』
着付けた後だけでなく、着付けている時も美しく
という理念はとても素敵です。
だけど。美しく着るために美しく紐を並べる向きまで揃えていくと、そっちに気を取られて着物を着るところまで辿り着けないのが今の着付けをとりまく現状なのかな?と思いました。
美しく着る、の前に何回習ったって1人で着られ無かったら???
自分で練習するのすら億劫になってしまう。
あれ?この紐はどうやって置いておくんだっけ?そっちばかりに気持ちがいってしまって前に進まない。進まないから楽しくない。
楽しくないからもう、着物もいいや…
みたいな
ちなみに昨日のももさんちで使った紐。
着物使用
腰紐1
伊達締め1
襦袢に使用
コーリンベルト1
の全部で3本です。
着物は単の桃色、帯はお母様の半幅帯でした。
とりあえず一回一緒にきてみて
(もともとこんな感じで着る、っていうのは知ってる方なので、割とスパルタ笑笑)
2回目は1人でやってみて!と放り投げる!
すると、あら!着れるじゃない♫
こことここしっかり押さえて、とか、しなくても着物の型になった!!と喜んでいました。
そう、和服は服!
単純に着るものなので.ここはずれちゃだめ!ここは1センチとかあれこれ考え過ぎなかったらみんなすぐ着る!事は出来ます。
綺麗かどうかは別の話になりますが…
ももさんくらいなら誰でもすぐに着れますよ。
普段同系色を合わせないのですが、昨日たまたま合わせたら以外と好みだった
紺の麻の着物と青い博多半幅帯
帯締めは必要ないけど可愛いから付けた
金魚の蜻蛉玉
初めての海水浴 着物成分0ですが
真珠屋さんのススメで御座白浜へ
こちらの海岸
環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれているらしい。
(下記サイトより抜粋
伊勢志摩観光スポット
https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1479/)
たしかに綺麗で、波も無くて、エメラルドグリーンだった。
桃子も桃太郎初めての海水浴。
ももさんも着物から水着に着替えて
多分15年ぶり??もっとか??海に入った。
確かに遠浅だけど、結構石も転がっているので、お子様はマリンシューズ履いてると安心かも。
ちなみに桃夫さんと初めて海水浴に来たので、結構なカルチャーショックがありました。
ももさん実家は海の家を借りて荷物を預けたり、そこでご飯食べて、仮眠取ったりした記憶があるのだけど、桃夫さんになにそれ??と逆に聞かれた。
海水浴一つとってもみんな同じって事は無いのね。
朝スタートが、早いので10時半に海の家でお昼(体内時間がずれまくっててえ?まだ10時半なの???って時計見てびっくりした。
伊勢うどん、サザエのつぼ焼き、イカ焼き、とうもろこしと軽く伊勢っぽさを残しつつ、海の家満喫メニューでした。
伊勢で何度か伊勢うどん食べてるけど、個人的にはパールキャンプ場併設の海の家の甘醤油の伊勢うどんが一番好みかもしれません。
海で泳いでお腹すいてたのかも知れないけど、一口食べて、うわ!何これ??すごく美味しい!とびっくりしました。
海だからもちろん写真は無いのですが…
食べ終わったら!再度海へ!
桃夫さんは砂浜で仮眠。
桃子と桃太郎は海の上で知り合った見知らぬお兄さんのボートに乗せてもらったり、エンゼルフィッシュみたいな魚を見つけたり。
イカダから何度も海に飛び込んだり
ももさんは流された浮き輪を取りに行き溺れかける桃太郎を救出したり、他人のビーチボールの救出に向かって溺れかける桃子を救出したりと、みっちり4時間泳いで、手足はもちろん、唇までシワシワになったところで海の家のシャワーを浴びて、ワンピースに着替えて宿向かいます。
※子供達には流された物は諦めろ!ときつく教えました。
初海水浴に連れてきて、よかったと思ったのは塩水を飲んで喉が辛い!という経験かも知れません。
いくら本で海の水はしょっぱいと知って、実際体験するとしょっぱいを通り越して喉の奥が辛くなるっていう事は大事だよなぁーとしみじみおもう。
御座から安乗に向かう途中の橋より
柵がなかったら美しいリアス式海岸が広がっていたのよ…
今回の宿の選定は
部屋にお手洗いは欲しい、大浴場はうちのお風呂(広くもない)の三倍有ればよい、という桃子の条件だった。
時間が読めなかった事もあり、ご飯無し、四人で18860円?のところにしました。
着くまではちょいと、ドキドキ
安乗ってどこ???
宿が虫だらけだったらどうしよう。
ネットの評価もすごく色々…と不安も抱えつつでしたが、全部杞憂に、終わりました。
安乗シーサイドホテル3階からの景色
エレベーターはないとか、年数劣化はあれど、(壁のシミが怖い人はおススメしません。またまたこの部屋だけかもだけどシミあった。
私は値段考えたら全然気にしない)
何よりも写真の、通りオーシャンビューで
お布団は少し固めなのにフカフカで寝心地よかったし、業務用のエアコン入ってたから暑くないし
お星様は綺麗だし、宿にどうこうよりも、前日寝てないから、天体観測も花火もできなくて残念だったくらいかな。
宿のおばちゃんも優しかった、というか、なんかなつかしかった。
って今日も着物成分0だけど、旅行記1日目海水浴編、おわります。
伊勢参りしてきた
ももさん。です。
令和発の伊勢参りです。
ふふふ、写真は無いけど着物で旅行です。
金曜の夜に出て、朝4時に二見へ!
コンビニ寄ったりなんなりで
4時50分二見興玉神社駐車場に到着
この神社は夫婦岩があるところです。
日の出までまだしばしあるので、ゆっくりお参り、毎度のことながら旅でも写真が少ない。。。手水舎に蟹が沢山いた。
何度か来ていたけど、カニ見たの初めてかも??
日の出5時5分!だけど雲が結構あり、なかなか見えない。
半分諦め始めたところで
みーーーえーーーたーーーー!!!!
太陽から自分に真っ直ぐ道が出来たようでなんだか泣きそうになりました。
そこから
少し海に足を入れ、御座に向かう。
車で1時間ちょい?
目的地は10時に予約した、あこや貝から真珠を取り出す体験をしているパール美樹へ!!!
到着7時半…
リアス式海岸が美しい…
ノンストップで運転したから(桃夫さんが)車で寝られるかなぁ??と思っていたが、桃太郎初めてのリアス式海岸に興奮して海辺へ行ってみる。
母もついていく。
ウニが見える!!
デカイ!!と感動してる横に1人の女性が通りかかり
『近くにお泊りですかー?』と声をかけてくれた。
『10時からこちらを予約しているのですが、早く付きすぎて遊んでます。』と言うと
『あら、まだ2時間もあるじゃない??
良いわよ、今開けるわ!!』なんとお店の方だった。
車で眠ってる桃子を起こし、お店の準備ができるまでぼんやり海をみていると、
桃子フナムシに興味を持つ。
虫好む姫君ですか?桃子さん…
二見興玉神社でも日の出もそこそこ喜んでいたが、フナムシと蟹に興味しんしんだったな…
そんなこんなでご婦人が準備できましたよーというので、後ろを付いてイカダに向かう
ここからはももさんは携帯を落とすタイプなので鞄に封印!写真は無い!
いかだの下に大きな魚がいると説明を受けている時に、エイもいた。
水族館以外で初めて見た!?エイだ。
てっきりいつもいるのだと思ったら、お店の方も初めてみたらしい。
イカダから引き上げたアコヤガイの入った網をテーブルに置いてくれる。
この中から好きなのを選んでください。
1貝1500円です。
アクセサリーに加工するには種類によって別途かかるとのこと。
ももさん。桃太郎、桃子2貝、大はずれでも、無いけど大当たりは無し。
桃夫さん1貝からホワイトと、グレーが出てくる。お店の人もびっくり‼️
イカダからアコヤガイを魚にやったりして少し遊んでから、部屋に戻りどんなアクセサリーにするのか?と悩んでいる時にふとショウケースをみていると
ん?????作るよりここで買う方が絶対やすいし、珠綺麗だよなぁ???という代物がゴロゴロ置いてある。
お店の人曰く『みんな自分の開けたの使いたいから売れないのよー笑』と言っていたけど、ももさん。購入一択!!
自分で開けた子は穴だけ開けてもらい、なんかにする!!予定
子供らも家でほかのビーズと合わせたいというので、穴だけ開けてもらう。
すごいなぁ、と思った事の一つだけど、真珠は開けるまで何が出るかわからない、だから当たりもあればハズレもある。
大当たりでも大ハズレでも1貝1500円
そんな大外れの真珠をこの中の真珠と変えてもいいですよ。って入れ物があった。
心遣いって大切だ。。
まぁそれは置いといて
購入したのはこちら!どん!
双子真珠、なんと3000円だった。
(軽く金属アレルギーあるので、貴和製作所とかでチタンのポストに変える予定)
この後はどうするのと聞かれ、宿が安乗なので近くにある海水浴場に行こうと思うというと、あそこはサーフィンが多いからここからすぐの御座白浜がおススメ!と言われてそこに行くことに
まだ1日目終わって無いけどここで今日はおしまい!